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March 31 メビウス第50 話「心からの言葉」ついに最終回を迎えた今回。さっそく感想にいってみましょう! まずは、ストーリー。 先週の絶望的ラストの続きです。 光を閉ざされ、闇に覆われた地球。メビウスは変身能力を失い、ザムシャーの死に、ヒカリは敗北。さらにリュウの乗ったガンクルセイダーの空中分解…。 万策尽きたガイズは半ば絶望します。すると、そこに「ミライ、俺なら生きてるぜ」というリュウの声が聞こえ、消失したウルトラマンヒカリが再び降臨します。ヒカリは、リュウの声で「そう簡単に死んでたまるか。セリザワ隊長に頼まれたんだ。地球の事、お前の事を」と言い、ナイトブレードを展開。エンペラ星人にむかって行きます。 しかし、エンペラの圧倒的パワーに押され、次第に劣性に立たされます。すると、もはや人間体を維持する事も困難なほど弱っていたミライの体が光に包まれ、メビウスに変身します。メビウスはヒカリに加勢。それぞれメビュームシュートとナイトシュートを放ち、エンペラを撃ちます。しかし、星人はマントを使ってそれを吸収。「まだ歯向かう力があるとは。戯れに仕向けた四天王を退けただけの事はある。しかし、もう終わりだ!!」と豪語し、右手に特大のエネルギーボールを形成。それでメビウスを攻撃します。ヒカリは援護に回ろうとしますが、星人は左手の波動でそれを牽制。その間に、メビウスは致命傷を受け、消滅してしまいます。 それを見たエンペラは「分かっただろう?ウルトラの一族は決して余には勝てぬ事を」と満足気に豪語。 ヒカリは「てめぇ、ミライに何しやがった?」と最後まで抵抗するも、エネルギーが尽きたため、こちらも消失してしまいます。二人のウルトラマンが相次いで倒れるというのはガイアの展開ですね。 ガイズは「私は誰一人、犠牲者は出さぬと言った。すぐに救助!」とのトリヤマ補佐官の指示で、上層部の4人とカコ、ファントン星人を半壊したディレクションルームに残して全員出動します。 ガイズはリュウを発見する事は出来たものの、ミライは行方不明となってしまう(この段階で、メビウスは一度死に、エネルギーだけの存在になっていたのでは、という解釈も出来ます)。 今度こそ完全に万策尽きたガイズは、絶望的になります。 すると、そこに「本当にそう思うか?」という北斗星司の声が聞こえます。それは、謎の高エネルギー体に覆われ、闇に閉ざされた太陽を救うためにやって来たエースの声だった。 「君たちになら聞こえる筈だ。今はそばに居なくとも、勝利を信じてともに戦ってきた仲間の声が」と彼は言います。 続いて郷秀樹も「目をそらしてはいけない。地球の未来は今、君たちに託されているのだ」と告げます。 さらに、モロボシ・ダンが「君たち人間が居たから、われわれはどんな強敵とも戦ってこれた。君たちなら、その事を教えられる」と言い、最後にハヤタ・シンが「そして救ってくれ。弟を。君たちが培ってきたものがあれば、必ずや地球は守り抜ける!」と…。 伝えるべき事を伝えたウルトラ4兄弟は、メタリウム光線、ワイドショット、スペシウム光線のダブルアタックで太陽を撃ちます。 一方、ウルトラ兄弟の言葉で勇気づけられたガイズはリュウを激励。すると、リュウの右手にナイトブレスが現われ、「もう一度力を貸して下さい。僕達の最後の戦いのために」というミライの声が聞こえます。 ミライは「ナイトブレスは奇跡の力を持った伝説の超人ウルトラマンキングから授かったものなんです(この辺の事情は「ヒカリサーガ1」で詳しく語られています)。それに、ヒカリが言っていました。来るべき戦いの時このナイトブレスが必要になる、と」と説明。それで全てを理解したリュウは仲間と手を重ねて、ナイトブレスを発動。ブレスの力で復活したミライがそれに加わり、サコミズ隊長の「クルーガイズ、サリーゴー!」を合図に6人(!!)がかりで変身。最終形態メビウスフェニックスブレイブとして降臨。 エンペラ星人は少しビビるも、「言った筈だ!ウルトラマンは決して余には勝てぬと」と波動で攻撃。 しかし、フェニックスブレイブはそれを難なく受けとめると、逆にそれを押し返しダメージを与えます。 一方、サコミズ隊長は以前タケナカ最高総議長から預かったカードキーでファイナルメテオール「スペシウムリダブライザー」を解禁。ファイナルメテオールは、ウルトラマンのスペシウムエネルギーを増幅するための装置だったとのこと(出てきた時は一瞬、人工太陽かと思いましたよ(笑))。 サコミズは、メビウスに「メビュームナイトシュート(勝手に名前付けちゃって良いんですか?サコミズ隊長)」でリダブライザーを撃つように指示。エンペラ星人に増幅された光線が直撃しますが、エンペラ星人はそれに耐えました。そして、逆に膨大なエネルギーに耐えかねたリダブライザーが崩壊をはじめます。すると、そこでサコミズの耳に謎の声が聞こえる。そして、それに導かれた彼は光に包まれ、宇宙警備隊隊長ゾフィーに変身します。そして、M87光線でメビウスに加勢。メビウスも、十字の構えからワイドショット型の構えに移行。さらに光線を強化します(さしずめ「メビュームナイトショット」とでも言うのだろうか?)。 この究極のダブルアタックで3万年前の古傷と、前回ヒカリに付けられた傷が開き、エンペラ星人は悶絶。しかし、この期に及んで尚「余は暗黒の皇帝。光の国の一族などに敗れはせぬ!」と豪語。 しかし、最終的にはフェニックスブレイブが放った火球(「メビュームナイトバースト」とでも言うのだろうか?)で胴体を貫通され、それが致命傷となったのか、あちらこちらから光が漏れだします。そして「余は、ウルトラマンに負けたのではない。人間の希望というちっぽけな光に、ウルトラマンと人間の絆に負けたのか。ああ、余が…余が光になっていく…」と、味のある言葉を残して光の粒子となって消えていきました。 その後、ウルトラ兄弟とレオ兄弟の活躍で太陽は復活。 サコミズと分離したゾフィー、リュウと分離したヒカリ、ファントン星人、カコが地球を去り、ミライもガイズメモリーを隊長に返還。「最後の戦いがおわった今、僕には新しい使命ができました。この星の人たちと共に得た、大切なものを、光の国の新たなウルトラマンたちに伝えていきます。さようなら。今までありがとうございました」と言い残して仲間の元を去ります。 そしてその後(たぶん数年後と思われる)、リュウは隊長としてガイズに居た…。 感想としては、良い締め括り方だと思いました。ヒカリサーガを含めたそれまでの話の中で積み重ねられてきたものが、最大限に生かされていて。 ただ、残念だったのは、番組中のCMが多すぎて、少し興醒めしたところです。まあ、民放でやっている以上は仕方ないとは思いますが、せめて最終回くらいは、もう少しCMの本数を考えてほしかったです。 では、続いてキャラクター個別の感想。 エンペラ星人。今回も名悪役を演じてくれました。 ガイアのラスボス・ゾグを思わせる圧倒的パワー。暗黒四天王はほんの戯れにすぎなかったと言うのだから、そのすごさが分かります。 計画もほぼ完璧でした。ただ一つの誤算が、人間を侮った事でしょう。メフィラスも言っていましたが、人間を甘く見てはいけなかったのです(その点では、メフィラスの方がすぐれていたのかも知れませんね)。「力のみに頼るものは、より大きな力によって滅びる」、これが彼の残した教訓でしょう。 ただ、一つ疑問なのは、光の粒子となって昇天した意味です。エンペラ星人が死んだというのが一般的な解釈でしょうが、コスモスの最終回でカオスダークネスがカオスヘッダー0になったみたいに、光の意味を知ったエンペラが光の存在として生きる道を選んだのではないかという解釈も出来ます。 いずれにせよ、大悪役の最期を飾るに相応しい、味のある演出だったと思います。 サコミズ隊長。隊長兼総監兼ゾフィー。やはりあなたはすごい人です! ただ、ゾフィーとの関係に関しては、ちょっと疑問が残りました。単純にサコミズ=ゾフィーではありませんでしたからね。 私的には、ゾフィーの人間体というものはもとより存在せず、今回は彼がサコミズと一時的に一体化しただけなんだと解釈しています。ゾフィーが一体化した理由は、たぶん地球上でより大きな力を発揮するためには地球人と一体化する必要があったからでしょう。そこのところをもう少し深く掘り下げて欲しかったですね。 戦闘終了後は、隊長職は退いた模様。 リュウさん。今回はいつになく弱気でした。セリザワから託された力でヒカリに変身(ただし、完全に一体化した訳ではない)。敗北するも、その後ガイズメンバーと共にフェニックスブレイブに変身。 勝利後は、サコミズに代わって新生ガイズの隊長に就任。 マリナさん。北斗星司と対談。「しっかりやんなさいよ」とさっぱりした言葉でミライを送る。勝利後は、レーサー復帰した模様。 コノミさん。モロボシ・ダンと対談。ミライに「ずっと応援してるからね」と言う。勝利後は、無事保育士になれたらしい。 ジョージ。郷秀樹と対談。「いい顔してるぜ、アミーゴ」と言ってミライを見送る。その後、スペインリーグに復帰したらしい。 テッペイくん。ハヤタ・シンと対談。「君と出会えて本当に良かった」とミライに言う。その後、医大を無事卒業した模様。 トリヤマ補佐官。今回も部下思いで格好よかった。しかし、ファイナルメテオールの事は知らなかった模様(悲)。 マル。先週負傷したものの、大した事はなかったらしい。出動を躊躇うガイズに「大丈夫!ここは私たちの思い出の場所でもあるんだ!」と言う。 ミサキ女史。ファイナルメテオールについて「メテオールとは本来、人間がウルトラマンの心に答えるためのもの」と解説する。 カコ。ミライにはもう変身する力など残されていない筈だと言い、サコミズから「不可能を可能にする。それがウルトラマンだ」と教えられる(確か、ダイナの最終章でもこんなやりとりがあったような…)。勝利後、ファントンとともに姿を消す。 ミライ。一度は消滅するも、ナイトブレスの力で復活。ガイズと力をあわせてフェニックスブレイブになる。勝利後は、後輩の育成のため光の国に帰還。しかし、ここで一番不憫なのはアヤさんです。あそこまで愛してくれた彼女に、せめて一言くらい別れを言っていって欲しかったです。 ウルトラの父。光の国からエンペラと対談。「地球を照らす太陽の光は消せはしない。光があるからこそ闇がある。闇があるからこそまた光がある」と言う。 ウルトラ兄弟。ゾフィー以外の5人(マン、セブン、帰マン、A、タロウ)とレオ、アストラ、80が登場。太陽を復活させた。ユリアン、キング、母は登場せず(ちょっと残念)。 フェニックスブレイブ。メビウスの最終形態。メビウスとヒカリを合体させたイメージ(ウルトラマンレジェンドと同じパターンです)。デザインはコスモスのエクリプス的。技は、基本的に今までの技の強化版(グリッターティガとかノアのイメージですね)。 インフィニティーの時と同じく、戦闘終了後は消滅。 スペシウムリダブライザー。ファイナルメテオールの正体。早い話が、スペシウムエネルギー増幅装置。柱状の形態で出現し、使用時は人工衛星のソーラーパネルのように羽が開く。形状はネクサスのレーテを思わせました。 戦闘のラストで崩壊。 アライソ整備長。戦闘中のインサートで登場。同じくイサナ隊長、アサミさんも登場(出来れば、食堂のおばちゃんにもご登場願いたかった)。 総評。ウルトラマン40周年記念作品として相応しい、壮大なストーリー展開が良かったと思います。 どうやら、次のシリーズまでは暫く充電期間があるみたいですが、シリーズ再開の折には、より上をいく作品を提供して頂きたいと思います。それまでは、過去の作品のDVDでも観ながら待つことにしましょう。 March 24 メビウス第49 話「絶望の暗雲」たぶん、劇場版をも越えるであろう、大規模なセット破壊シーンや、戦車による戦闘シーンなど、特撮の醍醐味が詰まった内容だった今回。さて、さっそく感想にいってみましょう。 インペライザー。今回も大暴れでした。というか、戦車と戦うシーンなどはカイザードビシそのものでした。 まず、前回ラストで、ガンフェニックストライカーを撃墜し、メビウスを圧倒した第四のインペライザー。一度は勝利したかに思われましたが、市民の声援に励まされたメビウスが最後の力を振り絞って発動したメビュームダイナマイトによって、あえなく散ってしまいます。 その後、皇帝の命令で全個体がフェニックスネストの周辺3キロ以内に集結。市街地(たぶん、立川市)を破壊しながら直進します。ガイズは、シルバーシャークG、1200ミリシンクロトロン砲、戦車、回転砲台などで応戦し、何とか1体を倒すことに成功しますが、ドリルミサイルの直撃でシルバーシャークGを一門失い、次第に圧倒されていきます。フェニックスネストはフライトモードに移行できないほどの深刻なダメージを被り(格納庫が崩れ落ちていくシーンは、シルバーブルーメに襲われるMACステーションを彷彿とさせ、グッとくるものがありました)、ガイズはほぼ全戦力を失う事となりました(粒子加速機が大破したため、マケット怪獣も使用不能)。 そんな中、インペライザーはトドメの一撃を加えようとしますが、そこに前触れなくザムシャーが見参。大根切りで一刀両断されました。さらに、サイコキノ星人カコがテレキネシスで残骸を圧縮処理したため、再生もかなわず敗退しました。 ザムシャー。かつて、ツルギに挑戦しにやってきた「宇宙の剣豪」。 何の前触れもなく見参。窮地のガイズを救い、ミライに「勘違いするな。貴様は俺が斬ると決めた相手だ」とか言いました(格好いいぜ、ザムシャー!)。 その後、エンペラ星人が降臨しても怯む事無く対峙。「エンペラ、参る!」と言って威勢よく切り掛かりますが、波動みたいなもので吹っ飛ばされて一蹴されます(まあ、あんな相手に真正面から行ったらねぇ…)。その後も、波動や光弾で追い打ちをかけられ、次第に消耗していきます。 しかし、ヒカリ(ツルギ)とガンクルセイダーの参戦に好機を得、再び立ち上がり、ともに攻撃しますが、エンペラ星人に軽く受けとめられ、波動みたいなもので再び吹っ飛ばされてしまいます。それでも尚、反撃を試みますが、皇帝の再三の攻撃で弱り、一時気を失ってしまいます。 しかし、エンペラ星人がフェニックスネストにトドメを刺そうとすると、最期の力を振り絞り、身を呈してネストを守ります(ザムシャー、やはりあなたは宇宙の剣豪だ!)。そして、「これが、守るという事なのだな…。メビウス…」と言い残して果てました。 彼のこの言葉の裏には「もう少し早くお前に出会えていたら…」という気持ちがあったんでしょうね。「光の者でもないお前が、なぜに?」などと言うエンペラ星人には、たぶん永久に理解できないでしょう。 このシーンは見ていて本当に涙が止まりませんでした。ザムシャーよ、永遠に! サイコキノ星人カコ。第36話登場の自称「ミライの妹」。初回登場時はいけ好かない感じで、しかも時空波に誘われてきた刺客でしたが、あれ以来改心したのか、今度は味方で登場。 こちらも、ザムシャー同様、何の前触れもなく登場。「私は、ミライの妹だもん」と言ってガイズに加勢し、テレキネシスでインペライザーにトドメを刺します。その後、皇帝陛下にも攻撃しますが、さすがにかなわず、逆に吹っ飛ばされてしまいます。 その後、皇帝の攻撃でフェニックスネストが大破すると、叩きつけられて失神。前回は敵同士だったトリヤマ補佐官に介抱されます(ここでは「昨日の敵は今日の友」という事を伝えたかったものと思われる)。 皇帝陛下。腑甲斐ない手下どもに業を煮やしたのか、ついに参戦。 最後のインペライザーが倒れると、赤い炎に包まれて降臨し、市街地をこれでもかと言わんばかりに徹底的に破壊します(このシーンは、ビースト・ザ・ワンによる破壊シーンを彷彿とさせました)。 そして、「余は暗黒の支配者。ウルトラの父よ、光の者たちよ。ついに3万年前の決着を付ける時が来た!」と豪語。その上で「見るがいい。すでに太陽は燃え尽きつつある。今こそすべての光は閉ざされ、そしてこの星も息絶えるのだ!」と言って、地球全体を暗雲で包みこみます(ティガのガタノゾーア、ガイアのゾグとまったく同じやり方ですね)。その上で「ウルトラマンよ。光の者たちよ。おろかな選択をした全ての命もろとも漆黒の闇となり、滅び去れ!余が降臨した以上、この星に未来はない!」と言って攻撃を開始します。 そして、圧倒的パワーでザムシャー、カコ、ツルギを相次いで一蹴。ガイズの数少ない余剰戦力であるシルバーシャークGも破壊します。 ガンクルセイダーのスペシウム弾頭弾、ザムシャーの星斬り丸、ツルギのナイトブレードの一斉攻撃を受けるもダメージ無し。逆に、フェニックスネストとザムシャーに致命的ダメージを与えます。その後、ザムシャーの残した星斬り丸を拾ったヒカリに斬り付けられて左脚に深手を負うも、逆上。ガンクルセイダーを撃墜し、勝負を千秋楽…失礼、最終回に持ち越しました。 ファントン星人。本シリーズで登場した最初の宇宙人。科学特捜隊のイデ隊員がバルタン星人に対して使っていたのと同じ宇宙言語「キエテ・コシ・キレキレテ(ボク、キミ、トモダチという意味らしい)」を使います。一応、カコに協力した模様。 ウルトラマンヒカリ。またの名をハンターナイト・ツルギ。宿敵ボガールを憎むあまりハンターナイト・ツルギとなり、かつてはメビウスと対立したものの、ボガールモンスに勝利したのちは仲間となり、ババルウ星人戦以降はツルギの力も使いこなせるようになりました。 今回は、太陽黒点の異常にいちはやく気付き、地球に飛来。エンペラ星人に苦戦するザムシャーに加勢します。 しかし、彼と二人がかりで攻めても皇帝は強敵。パワーで圧倒され、最終的にはツルギの姿を維持する事も困難なほど消耗し、ザムシャーの星斬り丸で皇帝と刺し違えたのち、消失してしまいました。 ガイズ。冒頭シーンからガンフェニックストライカーが爆発炎上し、最悪の展開も予想されましたが、幸い乗っていたマリナさん、ジョージ、リュウは無事でした(どう見ても、脱出する余裕は無かったと思うんですが…)。 その後、ミライを回収してネストに帰還した一行は、インペライザーとの地上戦に備え、シルバーシャークGをはじめとした、あらゆる戦力をスタンバイします。 これは余談ですが、ガイズが今回使っていた砲台と戦車。どこかで見たやつだと思ったら、よく見るとサイドにマークと一緒に「TPC」って書いてありました(要するに、ティガとかダイナで使ったセットの流用)。うっかり消し忘れたんですかね?或いは、敢えて?ほかにも、汎用戦闘機に混じってマットアロー1号など、歴代の戦闘機もあって、シリーズをずっと見てきたファンとしては結構楽しめました。 その後、善良な宇宙人たちの協力もあって、インペライザーたちを相手に善戦しますが、圧倒的パワーを誇る皇帝が降臨すると、形勢が悪化。ガンクルセイダー1機を残したすべての戦力を失います。 最後の希望となったガンクルセイダーにはリュウが搭乗。スペシウム弾頭弾などでエンペラ星人を攻撃し、ツルギに反撃を促しますが、最後は敵の波動で爆発四散しました。 リム。基地の地下にある粒子加速機が大破したため、消失。同様に、ミクラスやウィンダムも使用不能になりました。 トリヤマ補佐官。エンペラ星人との全面対決に備えて尽力したり、前回は険悪だったカコの介抱をするなど、今回も大活躍でした。 マル補佐官秘書。エンペラ星人の攻撃で負傷。その後は不明。 ミサキ女史。太陽黒点の異常に気付く。その後、マルの介抱をしました。 サコミズ隊長(総監)。今回も、先頭に立ってガイズクルーを指揮。「見ているか、エンペラ星人。これがわれわれの紡いできた絆だ」という台詞は、心の声ともテレパシーとも解釈できるものでした。という事はやはりこの人が…? ミライ。エネルギーを極限まで消耗したため、もはや変身する事すらできない状態に陥ります。 メビウス。今回は冒頭のみ。渾身のメビュームダイナマイトでインペライザーを倒しますが、自らもかなりのダメージを被ってしまいます。 次回はいよいよ最終回。クライマックスです。 サコミズ隊長の言うファイナル・メテオールとは何か?リュウの安否は?ゾフィーの正体は? 気になる事は数知れず。最後の最後まで引っ張ってくれますね、この番組は。 次回は、ウルトラの父や、アストラを含めたウルトラ兄弟も出演するようなので、そちらも楽しみですね。 March 17 メビウス第48 話「皇帝の降臨」いよいよ最終章。急展開でますます見逃せなくなったメビウスの感想にいってみましょう。 皇帝陛下。遂に降臨し、自らを「エンペラ星人」と名乗りました。声は内海賢二氏。 まず、主要国の主要都市(東京、ワシントン、サンフランシスコ、パリ、ロンドン、ローマ、モスクワ、北京、シドニー、ニューデリー、カイロ、プレトリア、ボゴタ)に計13体ものインペライザーを投下し、ガイズを牽制(映画「インデペンデンス・デイ」に出てきたエイリアンと同じやり方ですね)。 その上で、全人類に向け「余は皇帝。この宇宙に君臨する者」と自称。そして、3時間の猶予を与え、メビウスを引き渡すように要求。さらに「奴は人間に化けて、ある場所に潜伏している」と告げ、混乱を拡大させました。 その上で、東京のインペライザーを起動。メビウスとガイズを圧倒し、人々の不安をあおります(根源的破滅招来体的なやり方ですね)。 そして、3時間後の正午。要求を拒否されたエンペラ星人は激怒。全インペライザーを起動し、総攻撃を開始。フライングライドロン(母)の要領で、メビウスを援護するガンフェニックストライカーを光弾で撃墜し、インペライザーが勝利すると「見るがいい。これが貴様等の選んだ結末だ!」と豪語して高笑いしました(あんまり威張れる勝ち方じゃないけど(笑))。 インペライザー。「別れの日」「約束の炎」に登場したものの別個体で、今回はまず13体が出現。どうやら、人類にとっては恐ろしい超兵器に見えても、エンペラ星人にしてみれば量産型の兵器にすぎなかったみたいですね(ゾイガーとかカイザードビシみたいなものか…)。 全世界に散ったインペライザーはパソコンで言うところのスタンバイ状態で待機。まず、エンペラ星人の指示で東京の一体が起動し、メビウスと対決します。 過去に対戦経験があった事や、厳しい戦いの中で強くなっていた事もあり、一体目はリフレクト星人戦でしようした回転キックで難なく撃破されました。しかし、次の瞬間に別の2体が出現。テッペイくんの分析によれば、空間転移によって一体が倒されると代わりのインペライザーがつぎつぎと送り込まれてくる仕組みになっているとの事(要するに「天空の城ラピュタ」のロボット兵みたいな感じですね)。 その2体も、ガンフェニックストライカーの「インビンシブル・フェニックス」と、メビュームダイナマイトで何とか撃破。しかし、そこに4体目が現れ、メビュームダイナマイトで力を使い果たしたメビウスは遂に倒れてしまいました。 その後、一旦は活動停止するも、皇帝の命によって再起動。今度は全個体が起動し、全世界に一斉攻撃を仕掛け、各国ガイズと戦います。 そこで、東京の個体はメビウス&ガンフェニックストライカーと再戦。そして、皇帝の空からの援護もあって、メビウスを圧倒。さらに、ビームを乱射して市街地を徹底的に破壊し、続きを次回に持ち越しました。 ヒルカワ。今回は、漢字表記のフルネームが「蛭川光彦」である事が判明。下の名前を「光彦(要するに、ダークザギの人と同じ名前ですね)」とした辺りは、スタッフがネクサスを強く意識している事を感じさせます。 週刊誌上で、ミライ=メビウスという事実を暴露。さらに、テレビに出演して騒ぎを拡大させました(なんて奴だ!)。 しかし、いろいろあって人々が改心すると、言うこと全てを無視され、ニュースキャスターから「黙れ」みたいな事を言われました(当然ですな)。 シキ。政府の国家安全保障局なる部署(所属している省庁は不明)の人。階級は不明ですが、長官から直接指令を受けていたところを見ると、恐らく次官クラスでしょう。演じられたのは、斎藤洋介氏でした。 部下を伴って、ディレクションルームに突然乱入。トリヤマ補佐官に身分証を見せ、リュウたちにミライ=メビウスであることを認めさせた上で、「『地球はわれわれ人類みずからの手で守り抜かなければならない』。かつての防衛チーム隊長が残した言葉です。ご存じですね?ウルトラマンと言えども、宇宙人です。未知なる存在に地球防衛の一翼を任せる事に疑問は感じなかったのですか?」などと言って、ミライの身柄を自分達に引き渡すよう、彼らに要求します(ありがちな話だ)。 当然ながら、リュウたちに反対されますが、それを無視して職権を行使しようとします。ここでトリヤマ補佐官に「彼は私のかけがえのない部下だ!」と言って止められますが、狼狽える事もなく「それは、ガイズジャパン補佐官としての言葉ですか?それとも、あなた個人の言葉ですか?」と反撃。半ば気迫で、トリヤマ補佐官を説き伏せます(このシーンは、二人とも本当にすごい迫力でした)。 ここで勝負ありかと思われましたが、そこにミサキ女史を伴って、サコミズ隊長が登場。「今のは、ガイズジャパン総監の意思を代弁した言葉です」と言います。それでも尚「理由はどうであれ、今までの行為はガイズジャパン全体の意思と理解されます」と警告。その上で、以前から知っていたらしく、彼に「お久しぶりですね。サコミズ総監」と言って皆を驚せ、彼に辞任を要求します。 その後、サコミズが「最後の仕事」として開いた緊急の会見によって世論が動くと、長官から電話が入り、要求を取り下げて帰っていきました。 トリヤマ補佐官。久しぶりのご登場。暗黒四天王と戦っていた間は、各国ガイズの視察研修をしていたとの事。 研修の甲斐あってか、今回は権力に屈する事無く、いつになく説得力のある正論を述べていました。 ミライの引き渡しを要求する国家安全保障局のシキに「私は知っている。ヒビノ・ミライという青年を。彼は不器用だが、誰よりも一生懸命で、誰より優しく誠実だ。彼は私のかけがえのない部下だ!」と毅然とした態度で臨み、引き渡しを拒みました(格好よすぎるぜ、補佐官!)。 ミサキ女史。サコミズ総監をサポートしました。 サコミズ隊長。ガイズジャパンの総監である事が判明。彼が身分を隠していた理由は「自分もウルトラマンといっしょに戦いたかったから」とのこと。 シキに背いた事で、辞任の危機に立たされますが、毅然とした態度で「総監としての最後の仕事」に臨みました。 そして、全国民に向けた会見でウルトラマンメビウスはクルーガイズの一員ですとした上で、「地球はわれわれ人類みずからの手で守り抜かなければならない」というウルトラ警備隊隊長キリヤマの言葉は、ウルトラマンが必要でないといっている訳ではなく、彼らの力だけに頼る事無く、私たちもともに戦うべきだと伝えている。最後まであきらめず、ウルトラマンを声援する、それだけでも彼らとともに戦っていると言えるのですと述べました。 この言葉によって、ウルトラマンを差し出すべきだと主張していた民衆は改心。一転して、引き渡さないように要請しはじめました。 民衆。いつもながら、勝手な事を言ってました(これがリアルな反応かも知れませんが)。特に印象に残ったのは、五藤圭子さん演じるお母さんでしたね。ネクサスで平木詩織隊員を演じられていた時のショートカットのイメージが強かったので、最初は分からなかったんですが、「ウルトラマンは絶対に負けない」の一言は感動しました。 ガイズ。今回はかなり活躍。一体だけとは言え、難敵インペライザーを独力で撃破した点はおおいに讃えるべきでしょう。できれば、各国のガイズの活躍も見てみたいものです。 しかし、ラストでは皇帝の光弾を食らってガンフェニックストライカーごと墜落。脱出や不時着もかなわず、爆発炎上しました。 ミライ。ヒルカワに正体をバラされたり、瀕死の重傷を負ったり、さんざんな回でした。 脈拍360、血圧400、熱は90度以上という、セブン最終回のモロボシ・ダンとまったく同じ病状で生死の境を彷徨いますが、サコミズの会見を聞いて元気づけられて立ち上がり、病室を抜け出してインペライザーに立ち向かいました。 メビウス。ウルトラ兄弟が地球を去った中で、ただ一人無限供給型のインペライザーと戦いました。 一体目は、特訓で身につけた回転キックで撃破。つづいてもう一体をタロウ教官直伝の技メビュームダイナマイトで倒します。しかし、そこで力尽き、4体目の目の前で倒れてしまいました。 その後、再戦しますが、エンペラ星人による妨害と傷の影響で圧倒されてしまいました。 ウルトラマンヒカリ。ちょっとだけ登場。太陽黒点の異常に気付き、何かを悟った模様。 さあ、次回はフェニックスネストが敵襲を受ける模様。次回予告を見るかぎりでは、ファントン星人らしき影も…。さらに、ヒカリも参戦。 一体どうなるんでしょうかね?次回が楽しみです。 March 10 メビウス第47 話感想遂に暗黒四天王全滅!往年のライバル、メフィラス星人の最期!!という内容だった今回。早速感想に行ってみましょう。 メフィラス星人。悪質宇宙人で、四天王の長。声優さんは、初代の声も演じた加藤精三氏でした。 休暇中のミライの夢の中に出現。「私が本気を出せば、君を倒す事など造作もない事です」と豪語した上で、「ただ倒すだけでは面白みに欠けます。私は君がもっとも屈辱的な方法で敗北し、失意のどん底で息絶えていく姿が見たいのです。すなわち、君を倒すのは私ではありません。君がもっとも信じるガイズの諸君です」と言います(陰湿やなぁ。と言うか、地球を売り渡す人間が現れる時まで待つのではなかったのか?)。 そして、宇宙船から波動みたいなものを出して、人間の記憶を操作し、自分自身とメビウスの立場を逆転させました。あと、これは余談ですが、メフィラスの宇宙船、初回登場時と形が違いましたね(初回はセミ人間のやつと同じ型でした)。宇宙船も時代とともに変わるんですね。 その後、初代マンと対談。マンは星人の説得を試みますが、「ゲームはすでに始まっています」と言い、逆にマンに手を出さないように要求。 その上で、色違いのグロマイトを召喚し、自らも巨大化。やってきたガイズに攻撃をしないように命じ、メビウスの目の前で圧倒的なパワーでグロマイトを殲滅しました(と言うか、この展開はダイナのグレゴール人戦では?)。 そして、今度はガイズに命じてメビウスを攻撃。メビウスは、メビウスブレスをバリアフルパルサーで狙撃されて負傷。仕方なく姿を消します。 それをみて満足したメフィラスは高笑いして、こちらも姿を消します。 その後、いろいろあってテッペイくんが反旗を翻すと逆上。ガイズに命じて、テッペイくんごとミライを撃つように指示しますが、ガイズが躊躇した末にそれに逆らって宇宙船を撃墜すると、巨大化してメビウスに直接対決を挑みます。 すると、今まで戦いを見守っていた初代マンも見兼ねて参戦し、メビウス、初代マン、ガイズを相手に四つ巴の空中戦を繰り広げます。 しかし、激闘の末、初代マンの「無駄な抵抗はやめろ。お前が仕組んだこのゲーム、お前自身が手を出した時点で、すでにお前の負けだったのだ」という言葉に心動かされてそれ以上の戦闘を断念。「我々四天王が、なぜ君たちごときに敗れ去ったのか、私は今、それがわかった気がします。しかし、私は決して諦めたわけではありません。必ずまた君たちに挑戦しにやってきます。いつの日か、必ず…」と、引っ掛かる言葉を残してテレポートで去ります。 しかし、その後、宇宙空間で皇帝陛下のビームみたいなものを食らい、しばらくはバリヤーで凌ぎますが、「私もまた、不要になったゲームの駒というわけですね。残念です…」と、味のある言葉を残して果てました。40年に渡って、ファンの間で根強い人気を誇ってきた宇宙人としては、あまりに悲しい最期でした。 皇帝陛下。遂にご登場!やはり皇帝陛下はエンペラ星人らしい。唐突に現れ、たたずんでいるメフィラスに不意打ちを食らわせます。そして、無言のまま彼を抹殺。失敗した手下を始末するのが、悪の掟(勝敗の如何を問わず、最初からそうする積もりだったのでは?という解釈もできますが)。この辺りは、007のスペクターを彷彿とさせてくれました(ちょっと喩が古いですけど(笑))。次回以降の暗躍が楽しみです。 グロマイト。今回は脇役。メフィラスの引き立て役でした。出来れば、バルタン星人とかザラブ星人とかケムール人を出して欲しかったです。個人的には。 メフィラスのビームで爆発四散しました。 初代ウルトラマン。メビウスからは、ただ「兄さん」と呼ばれていました。「マン兄さん」とか「初代兄さん」だと違和感があるからでしょうね(笑)。 最初に、メフィラスの宇宙船の中で対談。計画の中断を勧告しますが、拒否されてしまいます。さらに、人間たちを掌握されている弱みから、メビウスに手を貸さないように強要されてしまいます。 マンは、渋々ながらそれに従い、ミライたちを陰ながら見守ります。そして、メフィラスがルールを破棄して巨大化すると、見兼ねて参戦(登場シーンは、劇場用ではなく、オリジナルのフィルムが使われていました)。スペシウム光線や八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)でメフィラスと激しい空中戦を繰り広げましたが、最終的には、ルールを破棄した星人に負けを認めさせて勝利を得ました。 戦闘終了後、一旦ハヤタの姿に戻ったのち、他の兄弟とともに地球を離れたとのこと。メビウスに言った「私が地球人を愛したように、君もまた彼らを心から愛し、信頼している筈だ」の言葉が感動的でした。 また、敵の光線を胸で受けとめるシーンは、ネロンガ戦を彷彿とさせるもので、こちらもファンとしては嬉しいサービスでした。。 ハヤタ・シン。劇場版に引き続いて出演。 今回は、メフィラスに介入を制限されていたので、あまり登場シーンは多くありませんでしたが、テッペイくんとミライに、後ろから「君たちならば、必ずやこの星を守れる。私はそう信じている」と言い残し、消えて行きました。 サコミズ隊長。どうやら、グローザム戦からかなり時間が経っているらしく、それ以来敵襲が無い事を理由に、ミライに休暇を言い渡しました(そんなに安直な判断で良いんですか?!)。 その後は、なぜか不在。 ミサキ女史。サコミズ隊長とともに、休暇を許可。その後は、なぜか不在。 テッペイくん。今回最大の功労者。 なぜか、黒いスーツに身を包んで大学に登校する途中で、傷ついたミライに遭遇。最初は、メフィラスの記憶処理によって「君、誰?」と言っていましたが、彼の話を聞くうちに心を動かされ、彼を治療してディレクションルームに戻ります。そして、メフィラスの宇宙船から何らかの力が発せられている事に気付きます。その後、同じく記憶処理を受けたガイズの仲間たちから彼を庇います(さすがに「いとこの友人の同級生」というのは苦しいと思いますが)。 そして、なりゆきでミライとともにガンウィンガーで無断出動。宇宙船の撃墜にむかいます。しかし、メフィラスの言葉に心が揺れ、ミライに銃口を向けてしまいます。しかし、ミライの必死の説得と、「別れの日」でミライから貰ったお守りのファイヤーシンボルが消えていた事から本来の記憶を取り戻し、他の隊員たちを説得しました。 トリヤマ補佐官。出番はなかったものの、ある意味影の功労者。グロテスセルを紛失した事を、彼自身とミライ、コノミさん、テッペイくんだけの秘密(サコミズ隊長とアサミさんにはバレてますが)にしたおかげで、テッペイくんが記憶を取り戻す突破口になりました。彼のミスが、こんな形で役立つとは…。たぶんに、シリーズ中最初にして最大のGood Job!見直しました。 それ以外のガイズクルー。前半はメフィラスの言うなりでした。ガンウィンガーとガンローダーで、命じられるままにメビウスを攻撃。バリアフルパルサーでメビウスを負傷させます。 その後、ディレクションルームでミライと対峙。彼がメビウスと知ると、侵略者だと言って、コノミさん以外の三人が銃口を向けてしまいます。しかし、ミライの涙を目にした彼らは、トリガーを引く事を躊躇。忘れてしまった何かに気付き始めます。 その後、テッペイくんとミライが乗ったガンウィンガーを追撃。最初はテッペイくんが乗っている事もあって、攻撃することが出来ませんでしたが、メフィラスの指示で渋々攻撃開始。しかし、次第に違和感を感じるようになり、最終的には、テッペイくんの説得によって記憶を取り戻し、ガンフェニックストライカーの「バリアント・スマッシャー」で、宇宙船を撃墜します。 戦闘中は、敵の光線を食らって、一時墜落しかけますが、メビウスに救われ、勝利後は反省してミライと抱き合っていました。 お守り。第29話「別れの日」でミライが仲間に手渡した、手製のお守り。手書きのファイヤーシンボルが描かれていますが、記憶処理を受けたガイズクルーたちには、真っ黒に映っていました。 人間の心を視覚化した表現としてはかなり良かったと思います。 ミライ。今回は休暇中の受難。メフィラスの記憶処理のせいで、人間ヒビノ・ミライとしても、ウルトラマンメビウスとしても、孤独を味わいました。 メビウス。今回も初戦は、バリアフルパルサーで左腕を負傷して敗退。 リベンジ戦では、身を呈して敵の攻撃からガイズを守り、初代マンと共闘してメフィラスと戦います。 最終的には、敵が敗北を認めたため、事実上の勝利を得ました。 さあ、次回からはいよいよ最終章。 何と、あのインペライザーが13体も(!?)登場。全世界一斉攻撃をして、メビウスを差し出させる寸法らしい(と言うか、そんなすごい事が出来るんだったら、四天王なんて寄越す必要は無かったのでは?)。 さらに、あのヒルカワも登場(しなくても良かったのにね…)。遂に、メビウスの正体をバラすらしい(恩知らずめ!)。 来週以降の展開がますます気になるところですね。 March 03 メビウス第46 話感想マジですごい内容だった今回。では、早速感想にいってみましょう。 グローザム。暗黒四天王の3番手にして、皇帝の豪将。 まず、いきなり高倉市の一角にあるダム(外観はどう見てもフォートレス・フリーダムでしたが)に出現し、一瞬にしてダムを凍結。ガイズをおびき出します。そして、ミライとテッペイくんが来ると、等身大で出現し、ミライを挑発。アキュートアローで狙撃されますが、吐息で全弾凍結させ、ダメージなし。その後、自ら巨大化してメビウスとして戦うようにミライを挑発。そして、まんまと現れたメビウスと一戦を交えます。メビュームシュートやメビュームバーストを直に食らいますが、速攻で傷を再生し、ダメージなし。その後、ファイヤーウィンダムの火球で不意打ちされますが、勿論ダメージはなく、逆に冷気を浴びせて倒します。 そして、必殺技の連続使用でエネルギーを消耗したメビウスを相手に「今度は俺の番だ」と怒濤の攻撃を加えます。そして、最後は何と、メビウスを刺して凍らせる(!!)という、たぶんスノーゴンとか星人ブニョ以来であろうかなり残酷なやり方で締め括ります(あのシーンはかなり生々しかったぞ。子供とか、どう思ったんでしょうね?)。 しかも、驚くべき事に、何とその様子はテレビ中継されていて、グローザムはカメラに向かって「この星の人間どもに告ぐ。ウルトラマンメビウスは俺が倒した。いずれこの星には皇帝が降り立つ。お前たちの運命はその時に決まる」と豪語し、姿を消します。 その後のメフィラスとの対談で、グローザムの本当の狙いは、メビウスを助けにくるウルトラ兄弟を倒す事だった事が判明。一方で、人間の力を軽視していたため、メフィラスに「人間をあまり甘く見ない方がいいですよ。人間たちも新たな対策を練ってきますよ」と諫められますが、それでもグローザムは「俺は不死身だ。あらがって来た者はすべて凍らせる」と豪語します。 その後、メフィラスの指摘どおり、ガイズが動きだすと、グローザムは再び出現し、それを妨害。しかし、セブン兄さんのナイスアシストによってメビウスの復活を許してしまいます。 それでも、あくまで強気のグローザムは冷気で二人を圧倒。セブンのアイスラッガーで一刀両断されても速攻で再生します。さらに、その後、メビュームシュート+エメリウム光線のダブルアタックでばらばらになっても尚、再生しようとします。しかし、その直前にフジサワ・アサミプロデュースのメテオール「マクスウェル・トルネード」を食らい、遂に燃え尽きました。 敗因は、言うまでもなく過信と油断。自らの再生能力を過信するあまり、その限界に気付かなかった事と、メフィラスの言う事を無視して人間を軽視した事に尽きるでしょう。 ウルトラセブン兄さん。格好良い!とにかく格好良かったです。メビウスもかなわなかったグローザム相手に果敢に突進していったのはさすがだと思います。 技も、安直にワイドショットで片付けずに、アイスラッガーとエメリウム光線を使ったのも良かったと思います。劇場版に引き続き、エネルギーが乏しくなると額のビームランプが点滅するという設定が復活していた点も高く評価したいですね。 モロボシ・ダン。やはり格好良すぎです。メビウスが倒された直後、絶望したコノミさんの前に颯爽と馬で登場(神戸から乗ってきたんでしょうか?)。森の中で焚き火をしてコノミさんと対談します(この時、コノミさんは「あなたは?」と聞きますが、さり気なく流してました(笑))。「かつてのウルトラマンたちも、強敵に敗れる事があった。しかし、そんなウルトラマンたちの窮地を、人間は救ってきた。ウルトラマンも人間も、仲間がいる限り、どんな強敵とも戦う事が出来、そして勝つ事が出来る。メビウスを救う方法は必ずある。諦めてはいけない」と言い、勇気付けます。ちなみに、このシーンでは、ガッツ星人戦のインサート映像が流されました。 その後、ガイズの作戦をアシストすべく変身。「デュワ!」の掛け声は健在でした。 勝利後は、ミライと対談。「メビウス。仲間たちを大切にな。俺が受けた悲しい思いだけは、君に味わわせたくはない」と言い残し、颯爽と去っていきました。おそらくこの言葉は、かつて自分が隊長だった時に、MACが全滅した事を思い出しながら言ったんでしょうね。部下を失い、ただ一人生き残ったダンの苦悩。それがひしひしと伝わってくるようで、感無量でした。元ウルトラ警備隊員としてではなく、元MAC隊長として描かれていた点が、新鮮でした。 願わくは、カプセル怪獣やウルトラ念力なども見たかったですが、それは仕方ないですかね。 フジサワ・アサミ博士。ミサキ女史のご学友にして、異次元物理学のスペシャリスト。 やや奔放で暴走気味な点はかわらず、サコミズ隊長を「さこちゃん」よばわり(ちなみに、コノミさんは「うさぎちゃん」、ミライは「不思議ちゃん」)。 今回は新型メテオール「マクスウェル・トルネード」を携えて登場。腑甲斐ない男性陣に代わって大活躍します。 今回は科学者フジサワ・アサミというよりも、元チーム・クロウの多田野慧としての扱いでした(スタッフとか、絶対にこれを意識したと思いますよ)。勝手に作戦名を「プライド・オブ・ガールズ」と呼称(この辺なんかは、多田野慧以外の何者でもないです)。ミサキ女史とともに指揮をとりました。 ちなみに、ミライの正体はとっくに知っていたとのこと。 様子から見るに、第26話以降ジョージとの交際は無かった模様(悲)。 ファイヤーウィンダム。ロベルガー戦以来、久しぶりに登場。ゼットン、パンドン、ブラックエンドを合わせた火球でグローザムを不意打ちしますが、あまり通用せず、あっさりやられてしまいます(悲)。 ガイズ男性陣。全員入院で活躍なし(サコミズ隊長は頭部と右足を負傷、リュウは左腕を骨折、ジョージは左腕の打撲、テッペイくんは発熱、ミライは凍りづけ)。うち3人はデスレム戦での負傷。こんな展開がかつてあったでしょうか?そういう意味では、デスレムも恐ろしい相手でした。 ガイズ女性陣(マリナさんとコノミさん)。今回の主役。腑甲斐ない男性陣に代わって出動。ミサキ、フジサワ両女史の指揮の下、「マグネリウム・メディカライザー」で、メビウスにエネルギーを与え、「マクスウェル・トルネード」でグローザムを倒しました。 男性陣がいる時以上に、ガイズが活躍しているように見えたのは気のせいでしょうか?いっそ、来週からこのメンバーで…それは無理ですね、さすがに(苦笑)。 ミサキ女史。サコミズ隊長に代わって指揮をとりました。もはや、トリヤマ補佐官に、登場する暇も与えない程の活躍。さすがは総監代行! ミライ。グローザムの挑発にまんまと引っ掛かって変身して、凍りづけにされました(折角テッペイくんが身を呈して止めたのに)。今回はあまり活躍シーンは無し。 メビウス。久々にスムーズにバーニングブレイブを発動できたかと思ったら、メビュームバーストが通用せず、まさかの初戦惨敗という結果でした。 グローザムに貫通する程の重傷を負わされたにも関わらず、マグネリウム・メディカライザーで復活した後は、傷は完全回復していました。 後半は、セブンとの共闘でグローザムに反撃。コノミさんとの連係プレーで見事勝利を収めます。 リム。久々に登場。初めての単独出動で震えるコノミさんを元気づけました。 さて、次回はいよいよ暗黒四天王のリーダー・メフィラス星人が参戦。予告を見るかぎりでは、性懲りもなく策を巡らせて、メビウスを心理的に追い詰めてくるみたいですね。 さらに、ウルトラ兄弟からは、初代マンが参戦。メフィラスとの40年ぶりの再戦が見られるのでしょうか?楽しみです。 あと、先々週から気になっていたのですが、なぜかガイズ隊員とウルトラ兄弟が、一対一で絡んでますよね?エース→マリナ、ジャック→ジョージ、セブン→コノミ、ゾフィー→サコミズ隊長という感じで。 これも何かの伏線なんでしょうか?気になります。 February 24 メビウス第45 話感想いやあ、今週もすごかったですね。では、さっそく感想にいってみましょう。 デスレム。外見とは裏腹に、案外ヘタレ系でしたね(笑)。ヤプールの方がまだ強かったかも…。人質をとってなかったら、速攻でやられてたでしょうね。 デザインや設定はたぶん、「ガイア」のビゾームとか「ティガ」のキリエロイドのオマージュと思われます。 前回、月に行って帰ってきたフェニックス・ネストを人々やミライの眼前で急襲し、球体の中に閉じ込めて人質とします。その上で、ジョージだけを帰し、「残りのクルーの返還条件は、この地上でのメビウスの完全なる敗北である」という事をミライに伝えさせました。 そして、その後市街地(立川市の駅北口)に降臨し、多摩都市モノレール付近で、派手な破壊活動をくり広げます。 メビウスが現われると、案の定人質を盾に脅迫。無抵抗なメビウスを、不規則に飛ぶ光弾やパンチ、キックなどで圧倒。最後は足で踏み付け「トドメは次のお楽しみだ」と、どこかで聞いたような台詞を残して一旦引き上げます(お前はリフレクト星人か?)。 翌日、案の定再び立川市に出現。市民に罵倒されながらも、人質となった仲間を見捨てる事ができずに攻撃を躊躇するメビウス相手に、仁義なき攻撃を浴びせます。 しかし、その後ハム通信を通じてガイズの声を聞き、改心した市民の声援に力を得たメビウスの反撃にあい、ヤケクソになったデスレムは人質を攻撃します。しかし、それも援護に駆け付けた帰マンにことごとく阻まれ、最後はメビュームバーストと帰マンのスペシウム光線のダブルアタックを受け、爆発四散しました。 帰マン。本名(?)はウルトラマンジャック。どうやら彼も、先週のエース同様に劇場版の後も地球に残っていた模様。 人質を取られてデスレムに苦戦するメビウスを見兼ねて参戦し、フェニックス・ネストに迫る光弾を全弾防ぎました。このシーンはCGでしたが、バリヤーなどを使わずに、光弾を直にその身体で受けとめたところは、帰マンの持つ良い意味での「泥臭さ」みたいなものを表しているようで良かったです。 そして、最後はスペシウム光線でデスレムにトドメを刺し、フェニックス・ネストを地上におろしました。やはり格好良い(涙)。ウルトラブレスレットの使用場面がなかったのは残念ですが、それを差し引いても、レオのババルウ星人戦以来、実に32年ぶりとなるテレビシリーズの本編出演は、ファンにとっては大変嬉しい事でした。 郷秀樹。先週の北斗さんと夕子さんに引き続き登場。劇場版でもそうでしたが、団時朗氏のいぶし銀の演技が良かったですね。ホレボレしてしまいましたよ。ジープを運転するシーンも様になってました。 「人間を愛するには、人間を知らなければいけない。人間の強さも、弱さも、美しさも、醜さも…。その両方を知らなければ、お前はこの星を愛する事はできない」。これは、メイツ星人の時に人間の醜さを見た彼だからこそ言えた言葉でしょう。暗い面を目の当たりにしても、それでもなお人間を愛し、信じ続けてきた彼だからこそ言えた言葉。そこには、ウルトラマンたちの底知れぬ深い愛が感じられます。 電器屋のおじさん。演じるのは、他でもない、かつての帰マンのスーツアクター、きくち英一氏です。店名が「きくち電器商会」となっていたところには、スタッフの遊び心が感じられました(笑)。 ハム通信(アマチュア無線)が趣味らしく、フェニックス・ネストからの通信を偶然拾い、マスコミ(KCB)に通報。ガイズの声をメビウスや市民に届けるのに貢献しました。 よほどなガイズファンと見えて、ガイズを批判する記事を読んでいた店員を叱りました。事件解決後は、不時着したフェニックス・ネストを見て涙していました。 野次馬。通りすがりの一般市民たちらしい。爆発したフェニックス・ネストを見て号泣し、メビウスに仇を討てとか言います。しかし、その後デスレムにやられているメビウスや人質になったガイズを非難します。さらに、倒れたミライを激しく罵倒(なんて奴らだ!)。ジョージに止められてもさらに言葉攻めにします(勝手な事を言うな!)。 翌日、ガイズの声を聞いて改心したのか、泣いたり自分を殴ったりとかして、激しく反省していました。 しかし、どう見ても初戦の時と、リベンジの時は、野次馬のメンバーがまったく同じでした。二日連続で戦いを見にくるって、一体どんな暇人なんでしょうね?彼らは。 サコミズ隊長。球体に捕まった時に負傷。重傷を負ってコノミさんの治療を受けます。今回はこれといって活躍なし。 リュウ。マリナさんを庇って、電車の網棚みたいなものが直撃し、左腕を骨折。マリナさんの応急処置を受けたのち、ハム通信でメビウスに「俺たちに構わず戦え!」と言いました。いつもの調子でメビウスに「ミライ」って言っちゃったらどうしようと、見ていてこちらが不安になりましたが、彼は無事大役を果たしてくれました。 マリナさん。リュウが庇ってくれたので無傷。リュウを治療しました。「たとえ一時でも、ガイズのメンバーになると決めたあの時、それくらいの覚悟はしてた」と言って、自分が犠牲になる覚悟のできている事を表明しました(格好良すぎですよ、マリナさん)。「もしかして、自爆するのか?!」と思ってしまい、このシーンはマジで泣きました(涙)。 テッペイくん。たぶん今回の最大の功労者。無線周波数を片っ端からあたり、きくち電器商会のハムとつなぐことに成功しました。「これが、僕の最後の仕事です」と言った時には、本当に涙が出てきちゃいましたよ。 コノミさん。サコミズ隊長を治療。マリナさんの言葉に「私もですよ」と賛同しました。 ジョージ。デスレムに伝言係に指名されて帰されました。左腕を負傷。自分だけ助かった事で激しく苛立ちました。その後、苦戦するメビウスを援護すべく、メテオールショットで地上から攻撃するも、あまり功を奏さず、マスコミや市民に罵倒されました。 その夜、正義に確信が持てなくなった彼は、ミライと話をし、守る事の難しさを語ります。 翌日、再び現れたデスレムから市民を守るべく、アメージングトリプルで、キャプチャーキューブを発動。光弾による被害を最小限に食い止めました。 ミサキ女史。マスコミに追い回されたりしました。人質となった一行の声を聞いた時には、涙していました。サコミズ隊長に代わって、ジョージにメテオールの使用許可をだしました。 トリヤマ補佐官。今回も出番なし。というか、オープニングのテロップにも、名前すら出ていませんでした。今までは登場しない回でも名前だけは出ていたのに、どうした事でしょうか? ミライ。前回のヒルカワに続き、三週連続で人間に裏切られ、とうとう今回は自分の正義に確信が持てなくなってしまいました(そりゃ、無理もないですよね)。しかし、ジャック兄さん(郷秀樹)の言葉で再び立ち上がります。 しかし、考えてみれば、フェニックス・ネストがまだ帰還していなかったところを見ると、前の戦闘からさほど時間は経っていなかった事が伺えます。前回、あれだけのダメージを受けていたのに、すぐに変身できたミライって…。 メビウス。今回も不利な状況で、まさかの初戦敗北という結果でした。 しかし、ジャックや仲間たちの協力もあってリベンジ戦で反撃。見事に勝利を得ました。 しかし、初戦でデスレムが油断してトドメを刺さなかったから良かったものの、相手がヤプールのように抜け目の無い敵だったらと考えたら、決して楽観できる結果ではありませんでした。いやあ、危ない、危ない。 暗黒四天王。ヤプールが敗れたというのに、まったくへこんでいませんでした。ヤプールはよほど仲間から嫌われていたらしいですね。 デスレムが初戦で勝利した事からメフィラス星人は狂喜。グローザムはトドメをどうやって刺すのかを聞いていました。 しかし、ここで疑問なのは、グローザムはともかく、非暴力主義者のメフィラス星人があんなやり方をして勝った事を喜ぶのは、どうも納得できません。初代マンに登場した時のあの紳士的なメフィラスはどこへいったんでしょうか?う~ん。 オッ!来週はいよいよセブン兄さん登場。モロボシ・ダンの出演もほぼ確実な様子。楽しみ、楽しみ。願わくはアンヌ隊員にもご出演願いたいところですが、それはちょっと難しいんですかね…。 四天王は豪将グローザムが参戦する模様。どんな戦いっぷりを見せてくれるのか楽しみですね。 February 17 メビウス第44 話感想一見、めでたく解決したかに思われましたが、実は全然めでたくなかった今回の話。では、早速感想にいってみましょう。 ヤプール。清水紘治氏が今回も好演なさっていました。さすがは、久里虫太郎の姿を借りただけはあって、やり方は陰湿かつ邪悪でした(笑)。以前登場した時は、やや控えめな暗躍でしたが、今回はヤプールの本領を十二分に発揮してくれました。 前回のラストで、異次元世界にミライたちを拉致したヤプール。異次元世界は壊滅した東京都心そっくりに作られており、それを見てパニックを起こしたヒルカワを利用して、ヤプールはミライ抹殺を画策します。案の定、それは失敗しますが、ヤプールは今度はミライに「人間に失望した」と言わせて、自分達の陣営に引き込もうとします。 しかし、ミライが拒否すると逆上。巨大ヤプールになり、メビウスと戦います。そして、諸々の事情によってまともに戦えないのをいい事に、メビウスをいたぶります。さらに、ちゃっかりヒルカワも攻撃(この点に関してはGood Job!)。 その後、ミライを励ますために出てきたアヤさんを、「黙れ、人間!」と言って攻撃しますが、長ゼリフの間は絶対に命中させないという暗黙のルールを律儀に守りますが、台詞が終わった途端に命中させます(何て奴だ!)。 その後も、しばらくはヤプール優勢のまま戦いは続き、一旦はメビウスを倒しますが、北斗さんの言葉に勇気づけられ、バーニングブレイブを発動したメビウスの猛反撃を受けた末、遂にメビュームバーストを食らいます。 しかし、それでもすぐには倒れずに「俺が倒れても、偉大なる皇帝に使える四天王はまだ三人残っている。破滅の未来で待っているぞ」と、何げに格好いい捨て台詞を残して華々しく散りました。 しかし、あのヒルカワを利用するとはさすがヤプール。最後まで、悪役ぶり全開でした。でも、またすぐに復活するんでしょうね、きっと。 ルナチクス。時空波の発信元に操られて出現。ガイズを攻撃します。 前回はマグマを食べる超獣でありながら、マグマに焼かれて死ぬという冴えない結末に終わったためか、今回は妙に気合いが入っていました。 口から出すガスや火炎でガンスピーダーを圧倒。フォノンメーザーを数発食らいますが、まったくダメージなしで、超獣としての意地を見せつけてくれました。 ファンとして嬉しかったのは、ギミックですね。巨体によらず、ウサギみたいにピョンピョン跳ねて移動するというオリジナルの動きが、きちんと再現されていたのが良かったです。眼球をミサイルみたいに発射する能力も健在。今はCGがある分、オリジナルの時には出来なかった、眼球の連射という他では絶対に見られない映像を見る事が出来ました。 月面上でエースと対戦。眼球連射で一時的に優勢になりますが、最終的にはメタリウム光線に散りました。 ジングウジ・アヤさん。前回に引き続き登場。ミライ、ヒルカワと共に異次元世界を彷徨い歩きます。ヒルカワがミライに殴りかかると、それを制止します。その後、ヒルカワがヤプールに寝返ると、身を呈してミライを守ろうとしました。さらに、巨大ヤプールにやられて、倒れたメビウスに「ミライ君、君は前に私の命を救ってくれたよね?君は私のナイトなんだよ。だから、今度も救ってくれなきゃダメなんだから!ウルトラマンは絶対に負けない、白馬の騎士なんだから!」と言って励ましますがヤプールに撃たれて負傷します。 その後、気を失いますが、ヤプール死亡(?)により、異次元空間が崩壊して、無事に元の世界に戻ると、ミライから「僕は、あなたのナイトですから」という、告白ともとれる言葉を貰い、「ありがと」と彼の頬にキスをしました(え…)。でも、ミライは異星人。例え愛し合ったとしても、いつかは…。ダンとアンヌの事を思い出すようで、何だか胸が痛いです(涙)。 ヒルカワ。結局改心せず。異次元にくると、勝手にパニックに陥ってミライに殴る蹴るの暴行を加えます(最低だ!)。その後、ヤプールの人間体が現われると、助けを求めますが、ぶっ飛ばされたり、変な風船で宙吊りにされたりします(当然だ)。 そして、ヤプールに銃を渡され「ミライを撃て」と言われると、迷いもせずそれに従いました(何て奴だ!)。 その後、引き金を引きますが、ディフェンスサークルで全弾かわされ、弾ぎれに。すると、ヤプールにまで見限られたのか、波動でぶっ飛ばされます(当然だ!)。しかし、この期に及んで尚、ミライを化け物呼ばわり。まったく懲りていません。 その後、ミライが変身するところを目撃。ヤプールとの対戦中は建物の影に潜んでいましたが、巨大ヤプールから更に駄目押しの攻撃を食らいヒビッて隠れます。 メビウス勝利後、無事に元の世界に戻りますが「良かったですね、ヒルカワさん」と近寄ってきたミライに、「俺はおまえの正体を黙っているつもりはない」と言い残して逃走します(この恩知らずめ!)。 ある意味、ヤプール以上にタチの悪いキャラでしたね、本当に(さすがはダークザギ)。TLTだったらメモレイサーで…、といくところでしょうが、残念ながら、ガイズにはその手の機械はありませんからね(笑)。次回以降も、彼が波乱を巻き起こしそうです。 北斗星司さん。やはり帰ってきてくれた「僕らのエース」! マリナさんにだけ聞こえる特殊な声で、ガイズに干渉フィールドを消す方法を教えます。 さらに、異次元で倒れたメビウスに語り掛け、夕子が去ったのちも、彼女の意志が俺の中にいたから戦えたといい、中間たちの意志と共にヤプールを倒せと激励しました(当時のスライドを交えてのお話でしたので、見ていて本当に涙が溢れてきました)。 その後、エースに変身して月面上でルナチクスを倒します。そして、ヒルカワのせいで傷ついたミライに「やさしさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。例えその気持ちが、何百回裏切られようと…。それが私の変わらぬ願いだ」と告げます。この台詞は何回聞いても泣けますね(涙)。確かに、ヒルカワみたいなののために、やさしさを失って欲しくないですね。 更に、そこで南夕子に再会します。たぶん、直接再会したのは、スノーギラン戦以来ではないでしょうか?このシーンで三度涙。何で、今週はこんなにファンを泣かせる演出が多いんでしょうか。思い出すだけでまた涙が…。 南夕子さん。本編出演は、タロウのモチロン戦以来ではないでしょうか?相変わらず素敵でした。「もし、私が月の人間じゃなくてずうっと地球にいられたら、星司さんと一緒にこんな風に年を重ねていたのかも知れない」。遠い昔に別れた二人の恋人が、久しぶりに再会した時のような響きのあるこの台詞は、本当に涙ものでした。最後にウルトラタッチをするシーンが用意されていたのも、ファンとしては嬉しいところでしたね。 ガイズ。やられっぱなしだった前回とは対照的に、今回は見事な反撃を見せてくれました。 マリナさんの聴力、ジョージの動体視力、テッペイ君の知識など、隊員たちの個性がフルに発揮されていたのが良かったですね。フェニックス・フォノメノンも決まりましたし。 トリヤマ補佐官。今回も出番なし(悲)。 ミサキ女史。こちらも出番はありませんでした。少し残念。 サコミズ隊長。フェニックス・フォノメノンの発射を指示。それ以外にはあまり活躍なし。 ミライ。ヒルカワに裏切られっぱなしでした。それでも尚、ヒルカワに優しく接した彼は本当に立派ですね。アヤさんにキスして貰ったのは羨ましいかぎりですが(笑)。 しかし、メビウスって人間体でも結構いろんな技を使えるんですねぇ。ディフェンスサークルまで使えるとは思いませんでした。 ですが、今回ヒルカワという一番知られてはいけない相手に正体を知られてしまいました。たぶん、正体を知ってる人の人数は、テレビ中継で全国民に知られてしまったガイアについで、歴代二番目でしょうね。ま、今回の場合は仕方ありませんが…。 メビウス。今回はバーニングブレイブを発動。 バトルフィールドが異次元という敵のテリトリーだった事や、ヤプールの策略でガイズと引き離された事、メビウスキラーとのダブルヘッダーだった事など、いくつもの要因が相まって苦戦を強いられ、一度は倒れますが、アヤさんや北斗さんの言葉で力を取り戻して戦い、見事巨大ヤプールを倒しました。 暗黒四天王。メフィラス星人とグローザムが登場。彼らの会話によれば、二番手はデスレムらしいですね。 異次元世界。ヤプールの生み出した世界。ヤプール曰く「破滅の未来」。 壊滅した東京都心が再現されており、周辺は砂漠になっています。砂に埋もれた時計はシュールレアリズム絵画を彷彿とさせるものでした。そして、砂漠を散々歩いた末に、壊滅した東京を目の当たりにするという描写は映画「猿の惑星」(1968)のラストシーンと重なりました。 たぶん、ヤプールはヒルカワがパニックに陥って仲間割れを起こす事を見越していたんでしょうね。周到な心理作戦だと思います。まったくヤプールは恐ろしい相手でした。 次回は…、おっ!エースに続いて帰マン登場ですね。しかも、郷秀樹も出演するようですね。楽しみ楽しみ。 ですが、どうやらヒルカワが喋ったらしく、ミライの正体が大衆の知るところとなった模様。うーん、これは見逃せませんね。 February 10 メビウス第43 話感想メビウスが倒れ、ガイズジャパン全滅?遂にヤプールの悲願達成か?という内容だった今回。では、感想にいってみましょう。 メビウスキラー。エースキラーがガディバと合体してアップグレードしたもの。強い!とにかく強い!!清水紘治氏演じるヤプールの指示で街を破壊しまくってメビウスを挑発。そして、戦闘ではメビュームシュートを立て続けに二発発射してからメビュームブレードでチャンバラ対決。さらに、メビュームバーストで大ダメージを与えました。たぶん、アヤさんが居なかったら、この段階でメビウスキラーが勝っていたでしょうね。最後は、タロウ直伝の「メビュームダイナマイト」に敗れますが、それでもほぼ相討ちにまで持っていった実力は、敵ながらさすがだと思いました。 ヤプール。先週に引き続き、清水紘治氏の怪演が冴えていました。色とりどりの風船と、黒装束のミスマッチさが不気味でした。34年目にして、メビウスとガイズを罠に掛けて一網打尽にするという、悲願を達成しました。 名立たる宇宙の武将たちを前にしても、まったく萎縮する様子はなく「いずれお前たちも超獣に改造し、我が支配下に加えてやる」などと豪語してました。しかし、そんな彼までもが仕える皇帝とはいったい? 他の四天王。番組冒頭の映像で言うと、右から順番に、メフィラス星人、グローザム、デスレムです。何だか、彼らの会話がえらく古風に聞こえるのは、なぜ? 皇帝。「皇帝」などと自称しているところを見ると、エンペラ星人でしょうか?今回は顔はおろか、名前すらでませんでしたが、四天王の顔触れからして、かなりの奴だという事はわかります。しかし、宇宙っていつから帝政になったんでしょうね(笑)。 ジングウジ・アヤ。劇場版に登場の海洋学者。なんと、あのタケナカさんの孫娘(えー!!)。どうやら、Uキラーザウルス・ネオ戦の段階でメビウスの正体には感付いていた模様(まあ、気付きますよね。あのシチュエーションだったら)。どうでも良い事ですが、私的には弟のタカトも感付いている可能性大だと思います。 どうやら、ミライにたいして好意を抱いているようですね(ミライの方は気付いていないようですが)。 なぜか受難続きの彼女ですが、今回はヒルカワにストーキングされたり、突き飛ばされたりした上に、ミライやヒルカワとともに、異次元に連れ去られました(本当に可哀想ですね)。 ヒルカワ。かつてスザキとつるんでミライやコノミさんをハメた悪徳記者。まったく反省の色はなし。今回はミライとアヤさんをストーキングして、スキャンダル記事を書こうとしていた模様。しかし、二人にからんでいたところ、エースキラーの出現にビビって一旦逃走(ナイスタイミングだぜ、ヤプール!)。ですが、その際にアヤさんを突き飛ばしました(なんて奴だ!)。 そのあと、どこからか再び湧いて出てきて、メビウスキラーを倒して力尽きたミライを「ウルトラマンが命懸けで怪獣を倒したって言うのに、ガイズの隊員さんはビビって気を失っちまったのか?」と言って嘲笑(どこまでも最低だ)。 しかし、最後はミライたちと一緒にいたため、もろとも異次元に落ちました。 タケナカ総議長。先週に引き続き登場。フェニックスネストの発進許可や、宇宙空間への追撃許可などを出しました。 トリヤマ補佐官。今回は出番なし。先週の「ようやく矛先が日本から逸れたと思ったのに」という失言のせいで、謹慎処分でも食らったんでしょうか? ミサキ女史。今回はあまり活躍なし。タケナカ総議長の補佐を担当していました。 サコミズ隊長。今回は、隊長として初めての失敗談。普段は行動に慎重な彼ですが、今回はなぜか時空波の追撃を断行しました(マリナさんとジョージの言うことを聞いていれば…)。リュウの熱血に感化されたんでしょうか? マリナさんとジョージ。時空波の発信元は罠かも知れないと出動には慎重でしたが、結局は場の雰囲気で出動する羽目になりました。 特に、マリナさんは華麗な操縦桿さばきで巨大なフェニックスネストを操り、謎の物体の攻撃をかわすなどの活躍を見せてくれました。 テッペイくんとコノミさん。今回はあまり活躍シーンはありませんでしたが、ヒルカワと顔を合わせずに済んだのが不幸中の幸いですかね。 ガイズ。今回は完全に敵の術中にはまり、月に墜落。あわや全滅の危機を迎えます。というか、ガイズスペーシーにもフォローして欲しかったですね。 フェニックスネスト。ベロクロン戦以来二度目のフライトモード運用となった今回。前回は、セッティングに四時間くらいかかりましたが、その後いろいろと改良が進められたのか、かなりスピーディーに出動できました。 前回は、かなり機動が重いイメージが強かったですが、今回はガンフェニックス並みの高い機動性を見せてくれました。さらに、大気圏を脱出する事も出来る事が判明。謎の物体を追撃して月までやってきますが、変なフィールドに引っ掛かり、墜落してしまいました(だから罠だって言ったのに…)。 墜落シーンがCGではなく、すべて実写で再現されていたのがうれしかったですね。映画「アルマゲドン」ワンシーンを彷彿とさせてくれました。 余談ですが、今回はミニチュアワークに、これまで以上に力が入ってましたね。エースキラーによる破壊シーンも、かなり迫力がありました。また、敵キャラの造形も良かったです。エースキラーの金色の部分に施されていた「よごし」がいい味を出していました。 ミライ。相変わらずアヤさんにはタジタジでした。ポップコーンが食物だという事を知らなかった事が判明。アヤさんと一緒にいるところをヒルカワに見つかり、絡まれました。 いろいろあって、メビウスキラーと戦う羽目になり、辛くも勝利しますが、力尽き、異次元に連れ去られました。 メビウス。エースキラーと強化体メビウスキラーに苦戦。命懸けの新技「メビュームダイナマイト」で辛くも勝利しますが、大量のエネルギーを消費したため、遂に力尽きました。 さて、来週は異次元世界に連れ去られたミライたちの運命を描くみたいですね。ミライとヒルカワの殴り合い(?)や、巨大ヤプール&ルナチクスの登場がある模様(ルナチクスは、絶対にでないだろうと諦めていたので、嬉しいです!)。さらに、エースの再登場や南夕子の出演も期待できそうですね。 いやあ、楽しみですね。この調子でウルトラマンたちにはどんどん登場して欲しいですね(特に光太郎さんには)。 February 03 メビウス第42 話感想いやあ、今回は興奮しましたね、久々に。さて、感想にいってみましょう! 謎の男(というか、明らかに巨大ヤプール!)。清水紘治氏がいい味を出していましたね。どうでも良い事ですが、ヤプールの人間体って、てっきり劇場版で声優を担当された玄田哲章氏だとばかり思っていましたので、意外でした。 しかし、こうも簡単に復活を遂げるとは…。さすがは異次元人!「ヤプール死すとも超獣は死なず」と言いますが、実際は「超獣死すともヤプールは死なず」なのかも知れませんね(笑)。 しかし、やはりディメンショナル・ディゾルバーなんか効いていなかったんですね(じゃあ、ベロクロン戦の苦労はいったい…)。アサミさん、カムバック! ガディバ。ゴモラとレッドキングと同化していたガス状生命。同化した生物の生体情報を再現する事が出来る宇宙生物という設定。ヤプールが操っていたところを見ると、超獣の一種なのかも知れませんね。どうやら、来週メビウスキラーが登場するようですから、メビウスキラーを作るためのデータ収集が目的だったのかも知れません。 ゴモラ。スーツはマックス仕様でしたが、効果音は初代のものが使用されていました。 しかし、不幸な怪獣ですよね。せっかく生き残っていた数少ない個体だったのに、ガディバに同化されたばっかりに、退治される羽目になって。 それはともかく、切れた尻尾が動くという設定を最大限に生かしてくれたのはうれしかったですね。あと、かつて大阪城を破壊したというデータを紹介してくれたのも良かったです。ただ、残念だったのは、ゴモラ2に触れてくれなかった点ですね。確かに、相対的に見れば、ゴモラ2はゴモラとはまったく別の生物ですが、一応同じ名前を持っているのだから、補足くらいはして欲しかったです。 レッドキング。ドキュメントUGMの方も忘れないでいてくれたのがうれしかったです。 こちらも、スーツはマックス仕様でしたが、効果音は初代のものが使用されていました。 マックスの時は、口から岩を吐くという設定が加えられていましたが、今回はオリジナルに忠実に、武器は己の肉体のみだったので、オールドファンとしてはより親しみを感じられました。 足の上に岩を落として、痛がる仕草が人間臭くて良かったです(笑)。 タケナカ総議長。元地球防衛軍参謀にして、今は全ガイズを束ねる最高司令官。何やら、曰くありげなチップを持参。見かけによらず、サコミズ隊長をさこっちと呼んでました(アサミさんとかアヤさんと同じじゃん!)。サングラスがよくお似合いでした。ミライの正体には気付いている模様。部下に指示を出す動作はさすがにキマッてました。おそらく、参謀クラスを演じたら、この方の右に出る人は居ないでしょう。 サコミズ隊長。まさか、科特隊のキャップだったとは。ムラマツキャップとの共演が見られなくて残念です。 亜光速での飛行実験によって時間が引き伸ばされたため、本来ならばタケナカさんと同年代の筈が、まだその半分以下の年令なのだという事(世に言うアインシュタインの相対性理論ですね)。年金とかどうなるんでしょうね? まあ、それはともかく、考えてみれば悲しい話ですよね。地球に帰ってきた時、知ってる人たちはみんな自分よりも年をとってしまっているんですから。 それはそうと、応接室に飾ってあった歴代戦闘機の模型。あれ、発売して欲しいですよね。したら、絶対にジェットビートルとウルトラホーク1号、マッキー2号は買っちゃいますね(笑)。 ガイズ。久々にマシンをフル活用しましたね。でも、ここで一つの疑問が。マニューバは一回の戦闘で一回しか使えないはずなのに、今回は明らかに二回使ってましたよね。総議長が居たから特別に許可されたんでしょうか?うーん…。 トリヤマ補佐官。今回はトリヤマ節炸裂でした(笑)。総議長にゴマスリするも、完全無視され、ガイズに「何をやっとるんだ?」と高飛車ないい方をするが、これも総議長に一蹴されていました。 ミサキ女史。久々の登場。総議長を前にしても、慌てる事無く落ち着いた応対をしてました。さすが! テッペイくん。今回はドキュメントにある怪獣ばかりだったので、活躍シーンが多かったですが、特に弱点のないレッドキングを前に、少しうろたえるシーンもありました。 リム。これも久々に登場。総議長にじゃれつくも、無視されました(悲)。 ミライ。よくわからないですが、総議長に見つめられていました。それ以外は特に活躍なし。 メビウス。久々にバーニングブレイブ発動。強化されたレッドキング、ゴモラとの連戦にかなり苦戦しましたが、仲間たちの熱い思いを力に、勝利しました。 ゾフィー。回想シーンでしたが、M87光線を披露してくれましたね。すごい威力でした。あと、これはどうでも良い事ですが、M87光線って「はちじゅうなな」ではなくて「はちなな」と読むんですね。ずっと「はちじゅうなな」だと思ってましたよ(笑)。 ジェットビートル。フルCGでしたが、なかなかいい味を出してました。21世紀に、再びこの雄姿が見られるとは思いませんでした。もう今週はお腹いっぱいです。 さあ、来週は…、おおっ!メフィラス星人、ヤプールにメビウスキラー!!何たる豪華な顔触れ。ある意味劇場版よりもすごい!もうこれは目が離せませんね。 January 27 メビウス第41 話感想今週はいい話でしたねぇ。感動が冷めないうちに、さっそく感想にいきましょう! ロベルガー二世。今回は残念ながら、前座でしたが、強敵ぶりは健在でした(というか、メビウスが加勢しなかったら、80は危なかったのでは?)。 それはさておき、攻撃も派手でしたが、やられっぷりもすごかったですね。ウルトラレイランスで胴体を貫かれた上に、メビュームシュート&サクシウム光線でドカンですからね(笑)。 ホー。前回は真一の失恋という、しょうもない原因での出現でしたが、今回はマジで感動しましたね(涙)。もっとも、学校が無くなるたびにいちいちホーが出現しても困りますが(笑)。 公式ホームページの写真を見たときには「ちと、可愛すぎやしないか?」とも思いましたが、作品を実際に見てみると「ああ、なるほどね」と納得させられました。 ウルトラマン80。いやあ、良かったですね。光線の合成も、アクションも。出来れば、ムーンサルトキックも見たかったですが、ま、それは仕方ないですね。 塚本先生。いやあ、立派な熱血教師に成長してましたね。しかし、ただひとつ突っ込ませて貰えば、「いくら同級生だからって、あんなに簡単に学校に入れていいのか?」と言いたいですがね。 他の同級生。子供むけの特撮番組とは思えないほど、非常に現実的な設定でしたね(ま、それがウルトラのいいところなんですが)。 真一との絡みで登場した真一も、ちゃんとゴールインを果たしたという事で、旧シリーズを知る我々オールドファンとしては、25年目にしてようやく一安心といったところですかね。 ガイズ。今回は活躍なし。ま、今回は仕方ないですね。80の活躍編であり、桜ケ丘中学の活躍編(?)だったわけですから。 サコミズ隊長。今回は、「出会い、別れ、喜び、悲しみ。人間ってめんどくさい生きものなんだ。でも、時がくればそれらは思い出に変わる。その思い出がないことが、人間にとって一番悲しいことなのかも知れない」という、味のある台詞をきかせてくれました。これは、数ある彼の名ゼリフの中でも、一番心に響きましたね。今回、この台詞の意味を理解できなかった子供たちも、いつか必ず「そうだよなぁ」と思う日がきっとくると思います。 トリヤマ補佐官。今回は出番なし。前回、「ソリチュラ」を正しく発音できなかったので、研修にでも回されたのでしょうか? コノミさん。今回は、アナライザーのテッペイ以上に、的確な発言をしました。さすがっ! 矢的猛。やはり出てきて下さいました。「私は自分の言葉で謝ってみるよ。大切な私の生徒たちだから」。格好よすぎます!矢的先生、万歳。 ミライ。今回は「人間の思い出の大切さ」について学びましたね。前回に引き続き、単独行動が多かったですが、着実に成長が見られます。 メビウス。普段、サポートされる事の多い彼ですが、今回は珍しくロベルガー二世に苦戦する80をサポートしました。どうやら、メビウスもウルトラマンとして成長したみたいですね。 今回もバーニングブレイブは発動せず。前回は苦戦したロベルガー相手に80と共闘し、勝利を得ました。 その後、ホーとも対戦しますが、ホーの目的が破壊や戦闘ではなかった事と、マイナスエネルギーによって生まれた異種の怪獣であった事から、うまく戦えず、結局80に譲りました。 桜ケ丘中学。少子化のあおりで、とうとう廃校が近いとか。自分の母校が無くなるというのは、なんともやりきれない話です。きっと、こういう学校がこれから増えていくんだろうなぁ、と思うと、胸が詰まります。 しかし、無生物の「学校」という存在に人格を認めるという発想はさすがだと思います。今のような時代だからこそ、こういう話を円谷にはどんどん作っていって貰いたいなぁと思います。 さて、来週は初代特集ですね。おっ!ゴモラやレッドキングも出るらしい。楽しみ、楽しみ。 さらに、タケナカ参謀の客演や、サコミズ隊長の過去&ゾフィーの人間体が明らかになるなど、盛り沢山の内容らしいですね。 もう、これは見逃せませんね。 January 20 メビウス第40 話感想今回も、先週に引き続き朱川さんの脚本だったためか、特撮シーンが殆ど無くて、ほぼ全編に渡って一人の少女の心もようを描き、同時に現代人が直面する矛盾や不条理を問うという異色作中の異色作でした。 はっきり言って、今作はある程度の年令にならないと理解するのは厳しいでしょうね(特に、幼児や小学生は)。まあ、それはさておき、感想にいきましょう! ソリチュラ。植物怪獣らしく、あまり動きはなかったですが、その分独特の不気味さがありましたね。スーツのギミックもなかなか良かったです。作品を見ているかぎりでは、謎の時空波とはあまり関係はなさそうでしたね。 ただ、残念だったのは、戦闘ではもう少し粘ってほしかったなぁ、ということ。植物怪獣だから、上半身をやられても、地下の根っこが生きていれば復活できるのかと思ったら、そのままあっさり終了でしたからね(笑)。過去の経験からして、植物怪獣はティガのギジェラにしても、ダイナのジャギラにしても、ゴジラのビオランテにしても、しぶとかった印象がありましたから、その点は少し拍子抜けの感はありましたね。 善かったのは、人間の心に目を付けた点。 先述のギジェラ、ジャギラ、それにグレート登場のバイオスも、みんな人間の心を利用してウルトラマンを苦しめましたからね。感情が無いと思われている植物に、心を支配される恐怖。そういう意味では、植物怪獣がもっとも恐ろしい相手かも知れませんね。 ソリチュラン。ソリチュラから分離した植物怪人。怪獣から分離した怪人が人間をさらうという設定は、ネクサスのエピソードEXに登場したバグバズンブルード&バグバズングローラーを彷彿とさせます。人間をさらうシーンも、何となくそれっぽかったですし…。ソリチュラン役に、同シリーズで吉良沢優(イラストレーター)を演じられていた田中伸彦氏が起用されたのも、たぶん偶然ではないでしょう。 しかし、ソリチュランも擬態が巧いですねぇ(笑)。傷を治療した時に、ナオコさんが宇宙人と気付かなかったところを見ると、血の色まで人間に似せたんでしょうね。最初からあの姿になっておけば、ミライに撃たれることも無かったでしょうに…(笑)。 ナオコ。今回の主役。悪友どもにいじめられる孤独な少女で、母は病院(もしかして、久世総合病院?)に勤める医師という設定。どうでも良いことですが、久しぶりに見ていて感情移入できるキャラでした。 最初は悪友どものパシリをやらされていましたが、ミライの活躍によって徐々に改心。色々あって最終的には現実に戻ることを拒絶するOLを一喝するまでに成長しました。 トリヤマ補佐官。こんなシリアスな回でも、やはり滑る。ソリチュラをうまく発音できず「舌を噛みそうだな」と言うも、誰からも賛同を得られずに終わりました(悲)。 ミライ。今回は休暇中という設定。しかし、何をしていいか分からず、手持ち無沙汰にしていたところでナオコに遭遇。いじめられる彼女を助けるも、悪友どもから「変質者」呼ばわりされる羽目に…。どうでも良いことですが、カコの時もそうでしたが、ミライが少女に出会うと、なぜかろくな目にあいませんよね(苦笑)。 挙げ句、その直後にソリチュランに遭遇し、花粉を吹き掛けられて基地に運び込まれるという散々な結末に終わる。おまけにその後、ソリチュラの本体を発見するも、ソリチュラの蔦に捕まり、身動きが取れない状態に…。 いくらメビウスの人間体とはいえ、今回はさすがに可哀想でしたね。 ガイズ。ガンフェニックスで触手を切断してメビウスを援護しましたが、それ以外にはこれといった活躍はありませんでした。 サコミズ隊長。やはりあまり目立った活躍はありませんでした。 メビウス。今回もバーニングブレイブを発動せず。ミライがソリチュラに捕まっていた上に、カナコが傍にいたためになかなか変身出来ず、そのため活躍シーンが少なかった。 やっと変身するも、序盤から蔦に足をとられ、逆さづり状態に。どうでも良いことですが、メビウスが逆さづりになるシーンは、ティガのギジェラ戦を彷彿とさせてくれて、個人的に結構気に入ってます。ちなみに、その後のガイズがメビウスを救出するシーンも、同作を彷彿とさせるものでした。 その後、脱出したメビウスはメビュームブレードでソリチュラを一刀両断!洗脳された人々のいる根元部分を残して上半身のみをメビュームシュートで焼却して勝利しました(個人的には、ここでソリチュラにもう一暴れしてほしかった)。 全体の感想としては、完成度の高い作品だったと思います。ただ、折角ならもう少しソリチュラを生かしたストーリー展開にしてほしかったなぁ、というが正直な感想ですね。いまいち、ソリチュラというものの定義が曖昧なまま終わってしまいましたからね。あと、特撮シーンが少なかった点や、内容が全体的に重かったという点で、本来の視聴者層である「子供たち」の支持がいまいち得られなかったのでは、という危惧もあります。メイツ星人の時もそうでしたが、また賛否両論が出そうですね。しかし、個人的にはなかなかいい作品だったと思いますので、後々まで語り継がれていけばいいなと思います。 来週はいよいよ80登場ですね。予告を見るかぎりでは、矢的猛の出演も期待できそうですね。来週の放送が楽しみですね。 January 13 メビウス第39 話感想いやあ、面白かったですね。 サーペント星人。頭はボーグ星人、体はゴース星人っぽかったですね。おばちゃんに乗り移るシーンは、帰マンっぽかったですが。脚本を書かれた朱川さんが、帰マンがお好きな方らしいので、そのオマージュかも知れませんね。 それはそうと、彼らの言っていた「大いなる目的」って一体何なんでしょうね?口振りからして、彼らは一種の「捨て石」だったようですが、彼らを送り込んだ真の敵の正体と目的が気になります。 おばちゃん。今回は色んな意味で彼女が最大の功労者でした。お陰でガイズ&メビウスの影は薄かったですが(笑)。 冒頭から、強烈なキャラクターと気迫で家族&ガイズを圧倒したかと思ったら、自分を犠牲にして子供を救うという郷秀樹なみの活躍を見せる。その後、星人に憑依されて悪用されるも、ガイズとの戦闘の最中に、逆に星人の体を乗っ取り、怒濤の反撃を開始。星人たちを一蹴し、ガイズとメビウスに勝機を与える。さらに、敵の弱点が塩であることを見破り勝利に貢献。さらに、戦闘終了後も残った超人的能力をフル活用してさらにもう一人の少年を救う。そして、なぜか初代マンの変身ポーズで締める。 過去に、これほどの活躍を見せた脇役もそうは居ません。ある意味、史上最強のキャラかも知れませんね(笑)。サーペント星人をソフビ化する折には、是非おばちゃん仕様のバージョンも作ってほしいです。 トリヤマ補佐官。今回は完全におばちゃんに食われてましたね(笑)。苦しいオヤジギャグを飛ばして何とか存在感の維持を図りましたが、宇宙人を吸収して最強になったおばちゃんの怪力で敢えなくノックアウトされてましたね(笑)。 テッペイくん。医師としておばちゃんの料理の問題点を指摘するも、聞き入れて貰えず、大量のトマトを食べる羽目に…。少し可哀想。 ミライ。やはりおばちゃんに圧倒され、恐ろしく大盛りのご飯を食べる羽目に…。あれは「忍たま乱太郎」でシンベエが食べるやつと同じくらい入ってましたよ。あれは常人にはちょっとね…。まあ、ミライはメビウスだから他の人よりも多くエネルギーを消費するからいいんですかね? サコミズ隊長。今回は珍しく殆ど活躍なし。メテオールを使うことも無かったので、メテオールの解禁という特権を行使する事もできませんでした。 コノミさん。トマトを好き嫌いせずに食べるように、テッペイを説得しました。いや、しかしあの場合は、好きとか嫌いとか言うのとは別問題では…? 他の三人。いつの間に地下の動力室から出て、ガンウィンガー、ガンローダーで出動したんでしょうね? 話は変わりますが、近ごろガンブースターをあまり見ていないような…。ガンフェニックストライカーに至っては、かなり長いことお目にかかってないですね。どうしたんでしょうか? メビウス。今回もバーニングブレイブを発動せず、何故か終始一貫してメビュームブレードで攻撃してました。やはり、バーニングブレイブはエネルギーを消耗するので使用を控えているんですかね。 来週は、久々にシリアスムードの作品みたいですね。敵役はイラストレーター吉良沢優(何故か役名)ですかね? ここ何本かは比較的軽めの内容でしたので、どんな作品になるのか楽しみですね。 January 06 メビウス第38 話感想新年第一回目の放送となった今回。では、早速感想にいってみましょう。 イサナ。漢字表記は勇魚洋でしたね。フルネームで漢字表記があるのは、何気に今シリーズでは初めてのような気がするのですが。 元ガイズジャパンの整備士で、現在はガイズオーシャン隊長という立派な経歴の持ち主。独特のノリでクルーガイズを圧倒してましたね。しかし、最後の、全て最初から分かっていたというオチは、正直受けましたね(笑)。 「とっつぁん」。いやアライソ整備長。相変わらずいぶし銀の魅力全開でしたね。巣立っていく教え子を見送る複雑な心境。それが画面越しにひしひしと伝わって来るようでした。コノミさんに、人生を語るシーンは少し感動しました。また、ラストでイサナに言った「しっかりやれよ」という一言も印象的でした。 しかし、一つ気になる事も…。アライソさん、あなたまでコノミさんを「ちゃん付け」しますか…(苦笑)。 アリゲラ。久々の正統派怪獣でしたね。何となく、スタイルがギャオスに似てるなぁと思ったのは、私だけでしょうか? それにしても、超音波でメビウスを呼ぶとは…。どうやら、知能は普通の怪獣よりも高かったようですね。どうも、このアリゲラはただの怪獣ではなく、超獣や円盤生物に近いのかも知れませんね。体のつくりを見ても、サイボーグっぽいですし。戦闘能力も意外と高かったですね。イサナの援護が無ければ、初戦は敗北必至でしたからね。やはり、初戦敗れてリベンジで勝つというのが、新しいメビウスの戦闘スタイルみたいですね。 シーウィンガー。すごい機体性能でしたね。クルーズモードでも、ガンウィンガーのマニューバ並みかそれ以上の飛行が出来てましたからね。しかも、水空両用と来てますし。両者を単純に比較した場合、恐らくこちらの方が機体性能は上なんでしょうね。 必殺技は「スペシウムトライデント」と言いましたか?アリゲラ殲滅に至らなかったところを見ると、こちらの威力はどうやら、スペシウム弾頭弾と大差はないようですね。 トリヤマ補佐官。久しぶりに滑りまくりでしたね(笑)。まず、イサナがガイズオーシャンの隊長だと気付かなかった。オーシャンは、たぶん世界中の人が集まって組織されているんでしょうから、ガイズジャパン出身の彼が隊長になるというのは、本来ならたいへんな快挙のはずです。そんな人の事を忘れるとは…。 あと、海溝で爆発物なんかを使えば、地殻変動が起きるぐらい、テッペイに言われるまで気付いてほしかった。まして、現代科学の粋を集めて作られたクルーガイズの補佐官なんだから、それくらいの科学的知識は持っていてほしかったですね。 クルーガイズ。コクピット内の会話は、無線で筒抜けになっていることに気付かなかった。まあ、あの段階ではまだイサナがいる事は知らなかったんですから、仕方ないと言えばそうですが。 サコミズ隊長。この人は本当に顔が広いですね。一体、ガイズ内でどういう出世コースを歩んでくればこんなに知り合いが多いのか?ううん…、謎です。 ミライ。今回は迂闊な発言が目立ちましたね。まあ、ガイズの仲間全員に正体がばれて以降、隠す必要が無くなってたわけですから、ついうっかり油断していたとしても、仕方ないと言えばそうなんですがね。 メビウス。今回はバーニングブレイブを発動しませんでしたね。 しかし、最後のアリゲラを一刀両断するシーンは格好良かったです。スピード感を感じさせるカメラワークや映像効果、風車を用いた時間の経過の表現などが新鮮でした。 ガイズオーシャン。先述のシーウィンガーもさることながら、アリゲラを捜索した潜水艦もSFっぽくいデザインで、結構いい味を出してましたね。一般隊員の制服やイサナの制服も、全て青を基調としたデザインのなかなか渋いデザインのものでした。是非、今後も活躍してほしいです。 さて、今回がオーシャンだったから、次はアンタクティカかな?と思ったら、何と来週は意表を突いて食堂のおばちゃん?!食堂のおばちゃんまで参戦するとは…。ううん…、来週の話が気になります。 December 23 メビウス第37 話感想いやあ、すごい内容でしたね。 「ウルトラの父降臨祭」。いつの間にこんな祭ができたんでしょうね。しかし、ウルトラの父の偉業を讃えるという割りには、ずいぶん小ぢんまりとしたお祭りでしたね(笑)。 ジャシュライン。劇中では「怪獣」と呼ばれていましたが、設定上は「宇宙人」だそうです。たぶんに、ヒッポリト星人のオマージュ。しかし、ここで疑問なのは、過去に出現記録が無いのに、なぜリュウさんがこいつの名前を知っていたのかということ。ミライが知ってるのはわかるが…。ううん…。 それにしても、強かったですね。ガイズマシン全機を秒殺でした。しかも、かのインペライザーをも凌ぐ、驚異的なスピードでメビウスを倒しちゃいましたからね。 ジャシュラインの能力を例えるなら、ケンドロス+ガラン+ヒッポリト星人+ガラオンといったところですかね。外見はトーテムポールでしょうか。 ただ、このジャシュラインは言動がふざけている(マックスのシャマー星人なみに)ので、ヒッポリトほどの迫力はありませんでしたね。そこが少し残念でした。最後に至っては、そのまま退散すればいいものを、「この星の地核を刺激してお前らごと粉々にしてくれるジャガ!」ですからね。前回のサイコキノ星人がなまじ頭がよかったばっかりに、同じ宇宙人としてギャップが大きすぎでした。 ガイズ。先述のとおり、今回はまるでいいところが無かったですね。ガイズマシン三機をまとめて落とされるわ、久々に撃ったアメージング・トリプルを跳ね返されて自滅するわ。散々でした。 トリヤマ補佐官。今回はめずらしく出番なし。前回の失態で謹慎処分でも食らったのか。だとしたら、少し可哀相…。 サコミズ隊長。今回は、いい台詞は全部ウルトラの父が持っていってしまったので、あまり活躍できませんでした。 ミサキ女史。久々に画面ごしでない形でのご登場。しかし、今回はあまり活躍はありませんでしたね。 ミライ。いつもは教えられる立場の彼が、今回は聞き分けのないコウキ少年を諭す役回りでした。ミライも少しずつ人間的に成長しているみたいですね。 コウキ少年。ごく一般的な小学生。本作において、彼は大人から理解されにくい小学生世代の気持ちを代弁する役回りだったと思われます。レーシングゲームをやっていましたが、棚の上にはゾイドらしきプラモが! コウキの父。こちらもまたごく一般的な父親。本作において、彼は主たる視聴者層(?)であるお父さん世代の気持ちを代弁する役回りだったと思われます。 メビウス。今回は前半はやられっぱなしでした。どうも、リフレクト星人戦以来、メビウスのファイティングスタイルがレオ的(つまり、初戦で負けてリベンジで勝つスタイル)になっている気がするのですが。 でも、何はともあれ、終盤の快進撃は、やはり見てて気持ちが善かった。久々に炸裂したメビュームバーストも格好よかったですしね。 ウルトラの父。久々のご参戦ながら、やはりお強い。さすがは大隊長であり、ウルトラの国の英雄と呼ばれるだけはあります。ジャシュラインのブーメランを吹っ飛ばした光線(たぶんファザーショット)や、ジャシュラインを悶絶させたウルトラアレイの威力もまったく変わりありませんでしたね。メビウスを復活させたのは、さしずめかつてエースを生き返らせた技でしょうか。 さて、次回は、いよいよシーウィンガー登場!パイロットは、勇魚(イサナ)というらしいですね。どんなキャラなのか、楽しみです。 しかし、放送は来年(また特別編成とやらで来週はお休みなので)なんですよねぇ。悔しいなぁ、マックスはクリスマスだろうが正月だろうが問答無用で放送してましたのに…。 December 16 メビウス第36 話感想先週の放送が無かったので、二週間ぶりの再開となったメビウス。では、さっそく感想にいってみましょう。 アングロス。非常に微妙なキャラでしたね。角が高速で前後に動くギミックは新鮮でしたが、それ以外にこれといった武器は見当たらず、しまいには砂かけですからね(笑)。カコの援護がなければ、簡単に倒せてた相手でした。 サイコキノ星人。子供に化けたのは、戦術的理由として頷けますが、なぜ全員制服姿だったんでしょうね。何か意味があったんでしょうか?ううん…。 それはさておき、この星人は久々に頭のいいキャラ(リフレクトにせよ、ババルウにせよあまり理知的ではなかったですからね)でしたね。作戦立案はなかなかだったと思います。ただ一つの誤算が地球人とミライのやさしさでした。相手の心を利用したつもりが、いつの間にか逆に、自分自身の気持ちが変わっていた。なかなか味な展開だったと思います。 トリヤマ補佐官。やはり今日も滑りましたね(笑)。滑りっぱなしでした。最悪のタイミングでいきなり食堂にずかずか入ってきたかと思えば、宇宙人二人(ミライ&カコ)の面前でペラペラと宇宙人排斥論を説き(まあ、彼は事情を知らないから仕方ないんですがね)、怒ったカコにより醜態をさらす羽目になる。そして、やめておけばいいものを、恥をかかされたことに怒り、マルとともにカコの捕獲を試みたものの、超能力によって北極送りにされる始末。 ガイズ。やはりいつものノリでカコを暖かく迎えていました。しかし、ミライ(未来)の妹だからカコ(過去)というのはあまりに安直すぎでは…。それにしても、ガイズ隊員の個室って、案外広いんですね。 サコミズ隊長。今週も格好よかったですね。最終回で、エースが言い残した「やさしさを失わないでくれ。(中略)たとえその気持ちが何百回裏切られようとも」の名ゼリフを、違和感なく言える彼は最高です。 メビウス。今回は、カコの妨害で苦戦を強いられましたが、カコの改心によって体が自由になると、一気に反撃。幸い相手がザコだったので、久々にメビュームシュートであっさり撃破できました。 あと、これは余談ですが、今回は、細かいところが凝ってましたね。 まず、バーベキューパーティーでカコが飲んだやつ。最初はてっきり「カルピスウォーター」ってかいてあると思っていたんですが、よく見るとなんと「ケプルス(?!)ウォーター」。どんな飲み物だよって、一人で笑ってました。ちなみに、テッペイくんが持っていたもう一つの缶には「はい、お茶」とありました。 そして、トリヤマ補佐官が持っていた雑誌。よく見ると、「アインシュタイン・ワールド12月号」とあり、見出しを注視すると、トリヤマ補佐官のインタビュー以外は、マンモスの生態とか生体認証についてなど、結構真面目な内容だったので驚きました。 そして、ラストでサイコキノ星人たちが話してたこと。ミステラー星ってまだ戦争やってたんですね。バルダック星も相変わらず寒いようで。 ですが、やはり気になるのは、時空波を使ってメビウス抹殺を狙う敵の正体。いったい何物なのか、来週以降の展開から目が離せませんね。 |
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